サンドベージュ収納で整えたユーティリティランドリールーム
その他 (Natural)
サンドベージュの一体型框扉収納、白い洗濯乾燥タワー、深い前垂れ型ユーティリティシンクを備えたクラシックなランドリールーム。
色構成
まず、この空間を形づくる色の組み合わせから整理します。
基調色#B8AA94
補助色#E2DBCF
差し色#74828A
ムード
全体の雰囲気は、次の言葉で表せます。
クラシック清潔感温かみ
空間プロファイル
家具の配置、光、動線は次のように構成されています。
- 空間集合住宅のキッチン脇にある独立ユーティリティランドリールーム
- レイアウト軸左側入口から正面のシンク・畳み作業台へ向かう短いU字作業軸
- 焦点サンドベージュ収納に組み込まれた白い洗濯乾燥タワーと真鍮の物干しバー
- 光条件高窓の拡散光にシンク上のブラケット照明と上部収納下の作業灯を重ねた明るい実用照明
- 主な表面温かみのあるサンドベージュ塗装框扉収納、クリームの正方形セラミックタイル、細かな斑点のグレーテラゾー床
- 家具密度壁面収納と固定作業台だけで構成した高機能密度
- 動線余白洗濯タワーと正面カウンターの間に確保した一人作業通路
再現の要点
似た雰囲気をつくるときは、次のポイントを押さえておきましょう。
- 左右のトール収納と洗濯タワー、正面のシンク・畳み台を短いU字につなぎ、中央通路を空ける。
- 浅い框を見せた温かみのあるサンドベージュ収納を天井近くまで立ち上げ、洗剤・リネン・掃除道具を一体収納する。
- 深い前垂れ型角形シンク、真鍮の壁付け水栓、使える畳み台、壁付け真鍮物干しバー、床排水口を同じ場面に見せる。
- 高窓の拡散光を受け、シンク上の真鍮ブラケットと下部作業灯で手作業面を照らす。
自宅への取り入れ方
ご自身の空間に取り入れる際の条件と、この雰囲気をつくる素材もまとめています。
- 確認する条件
- 室幅が1.8m未満の場合
- 調整の方向
- 正面カウンターを奥行500mmにし、洗濯タワー対面のトール収納を奥行350mmに抑える。
- 確認する条件
- 高窓を設けられない場合
- 調整の方向
- 扉上のフロスト欄間と4000K天井照明を使い、シンク作業灯は残す。
- 確認する条件
- 既存の洗濯機と乾燥機を横並びで使う場合
- 調整の方向
- 右壁に横並びで置き、上部収納を浅くして物干しバーを正面壁へ移す。
- 確認する条件
- 賃貸で造作塗装が難しい場合
- 調整の方向
- 温かみのあるサンドベージュのフィルム扉と置き型上部収納で、框扉の比率と扉付き収納面を保つ。
ムードボード
この雰囲気をつくる素材と仕上げを、部位ごとに整理しました。
一体型収納壁
- 素材の種類
- 塗装框扉収納
- 色・トーン
- 温かみのあるサンドベージュ
- 質感・仕上げ
- マット、浅い框
- 役割
- ランドリー用品を隠し、クラシックな主面をつくる。
- 確認すること
- 家電扉や通路を妨げない収納奥行か確認する。
右側ランドリータワー
- 素材の種類
- 白色ランドリー家電前面
- 色・トーン
- チョークホワイト
- 質感・仕上げ
- 低光沢ガラスと金属
- 役割
- 洗濯と乾燥の主用途を即座に伝える。
- 確認すること
- 扉の開閉、給排水へのアクセス、換気を確認する。
正面シンク作業台
- 素材の種類
- セラミック壁タイルとソリッドカウンター
- 色・トーン
- クリーム
- 質感・仕上げ
- マットタイル、滑らかなカウンター
- 役割
- 手洗い、しみ抜き、畳み作業を受ける。
- 確認すること
- 深いシンク脇に濡れた洗濯物を置ける作業幅を残す。
オープンリネン棚
- 素材の種類
- コットンリネンと塗装棚
- 色・トーン
- ブルーグレー
- 質感・仕上げ
- 畳んだ布、マット棚
- 役割
- 扉付き収納面に控えめなリネンの見せ場を加える。
- 確認すること
- 開ける棚は一枠だけにし、水はね範囲の外へ置く。
連続床
- 素材の種類
- 細かな斑点のポーセリンタイル
- 色・トーン
- ウォームグレー
- 質感・仕上げ
- マット、防滑
- 役割
- 隣接する出入口まで段差なく続く耐水作業床をつくる。
- 確認すること
- 見えている床排水口まわりに排水勾配を設け、歩行通路に段差をつくらない。
似た雰囲気を比べたいときは、下の空間も見てみましょう。色や家具の組み合わせの違いを確認できます。





