ウォルナットコンソールとオーク床がなじむウォームトープのリビング
リビング (Natural)
ウォームトープの壁とヘリンボーンのオーク床を背景に、ウォルナットコンソール、対のアームチェア、小さな円形テーブルで落ち着いた応接の場をつくるクラシックなマンションリビング。
色構成
まず、この空間を形づくる色の組み合わせから整理します。
基調色#A48F84
補助色#6A422F
差し色#6F2F35
ムード
全体の雰囲気は、次の言葉で表せます。
クラシック温かい居心地がよい
空間プロファイル
家具の配置、光、動線は次のように構成されています。
- 空間韓国の集合住宅にある独立リビング、約4.2×5.0m
- レイアウト軸窓辺ソファから円形テーブル、後方コンソールへ至る短い応接軸
- 焦点モール壁中央のウォルナットコンソールと二つのクリームシェードランプ
- 光の条件左の大きな窓からの曇天光と夜のランプ光
- 主な面ウォームトープのモール塗装壁、ヘリンボーンオーク床、ウォルナットコンソール
- 家具密度低め。ソファ、アームチェア2脚、ティーテーブル、コンソールのみ
- 収納の見え方コンソールの閉じた引き出し上にはランプと数冊の本だけが見える
再現の要点
似た雰囲気をつくるときは、次のポイントを押さえておきましょう。
- 後方壁中央に幅1.6m・奥行き380mmの低いウォルナットコンソールを置き、背後に浅いトープのモールを合わせる。
- 窓辺のクリーム色2人掛けソファと二つのアームチェアを円形テーブルの周りに集め、TVのない会話空間として見せる。
- 中間トーンのマットなヘリンボーンオーク床をリビングから後方のダイニング開口部まで連続させる。
- 左窓のアイボリーシアーと、コンソール上の同じクリームシェードランプ2台を同時に見せる。
- 色のアクセントはオックスブラッドのクッション2個だけにし、壁装飾と小物を絞る。
自宅への取り入れ方
ご自身の空間に取り入れる際の条件と、この雰囲気をつくる素材もまとめています。
- 確認する条件
- 室内幅が3.6m未満の場合
- 調整の方向
- アームチェア1脚を細身の木製チェアに替え、テーブル径を650mm以下にする。
- 確認する条件
- 大きな窓がない、または北向きの場合
- 調整の方向
- 窓脇にフロアランプを1台加え、コンソールランプは2700Kを保つ。
- 確認する条件
- 壁モールを施工できない場合
- 調整の方向
- 同色の細い額縁モール、または縦比率のマット塗装パネルで奥行きを代用する。
- 確認する条件
- TV視聴が必要な場合
- 調整の方向
- コンソール上の壁中央に小型のフレームTVを置き、ソファは窓と平行に保つ。
ムードボード
この雰囲気をつくる素材と仕上げを、部位ごとに整理しました。
後方コンソール壁
- 素材の種類
- マット水性塗装と浅いMDFモール
- 色・トーン
- くすんだウォームトープ
- 質感・仕上げ
- マット、細い陰影ライン
- 役割
- コンソールとランプのクラシックな背景
- 確認すること
- 黄みのベージュよりグレーブラウンに見え、光沢がないこと。
リビングとダイニング開口部の床
- 素材の種類
- オークの複合フローリング
- 色・トーン
- 中間ブラウンオーク
- 質感・仕上げ
- マットなヘリンボーン
- 役割
- 応接家具をまとめ、ダイニングへつなぐ
- 確認すること
- チェリー赤ではない中間ブラウンの木目で、強い光沢を避ける。
後方壁中央
- 素材の種類
- ウォルナット突板コンソール
- 色・トーン
- 深いチョコレートブラウン
- 質感・仕上げ
- 低光沢の木目
- 役割
- 壁の中心とランプの台座
- 確認すること
- 幅は約1.6m、奥行きは380mm以下にして通行を守る。
窓辺と会話用の座席
- 素材の種類
- ウール混張地とベルベットクッション
- 色・トーン
- クリームベージュとオックスブラッド
- 質感・仕上げ
- 平織りの座面、短毛クッション
- 役割
- 二人で休み会話する用途を示す
- 確認すること
- ソファは2人掛けに限定し、低い肘掛けのアームチェア2脚を合わせる。
コンソール上とテーブル上
- 素材の種類
- ブラッシュドブラスとクリーム色ファブリックシェード
- 色・トーン
- 柔らかなゴールドとアイボリー
- 質感・仕上げ
- サテン金属、拡散ファブリック
- 役割
- 夜の応接照明とコンソール壁の焦点
- 確認すること
- コンソール両端の小さな同型ランプと中央の小型ペンダントだけを使う。
似た雰囲気を比べたいときは、下の空間も見てみましょう。色や家具の組み合わせの違いを確認できます。





