レンガ赤タイル壁のある濃いダスティブルーのL字キッチン
キッチン (Scandinavian)
ダイニングにつながる入口側の角から、天井までのレンガ赤タイルの調理壁、チャコールのレンジ、濃いスレートブルーの下部収納、窓下のバーチ材ベンチと丸テーブルが見える家族用キッチン。
色構成
まず、この空間を形づくる色の組み合わせから整理します。
基調色#3E5061
補助色#8E4636
差し色#30363A
ムード
全体の雰囲気は、次の言葉で表せます。
スカンジナビアンモダンカラフル明るい
空間プロファイル
家具の配置、光、動線は次のように構成されています。
- 空間ソウル新都市の中規模集合住宅でダイニングにつながる家族用キッチン
- レイアウト軸天井までのタイル壁と窓下シンクカウンターをつなぐ一つのL字調理動線
- 焦点チャコールのレンジ背後で天井まで伸びる光沢のあるレンガ赤の正方形タイル面
- 光の条件窓からの昼光、丸いペンダント、埋込天井灯、レンジ右側の小さな手元灯
- 主な表面濃いスレートブルーのマット下部収納、濃色コンポジット天板、光沢のあるレンガ赤タイル、淡いバーチ、ベージュグレーの床タイル
- 家具密度窓下の固定ベンチ、小さな丸テーブル、移動できる椅子一脚による低密度
- 動線の余白ダイニング開口から冷蔵庫、レンジ、シンク前までを妨げないL字外側の通路
再現の要点
似た雰囲気をつくるときは、次のポイントを押さえておきましょう。
- レンジのある一面だけに上部収納を設けず、光沢のあるレンガ赤の正方形タイルを天井まで張る。
- レンジ壁と窓下のシンク・準備カウンターを直角につなぎ、アイランドと対面収納列は置かない。
- 下部収納は濃いスレートブルーの平板扉にし、天板、レンジ、オーブン、冷蔵庫はチャコールでそろえる。
- 窓下に淡いバーチの固定ベンチ、小さな丸テーブル、椅子一脚を置き、二人で使えて通路と冷蔵庫前を侵さないようにする。
- ダイニング入口からの立った高さの角視点で、タイル壁、折れる天板、窓下の食事場所を一場面に収める。
自宅への取り入れ方
ご自身の空間に取り入れる際の条件と、この雰囲気をつくる素材もまとめています。
- 確認する条件
- 窓壁が短く、長い2人掛けベンチを置けない場合
- 調整の方向
- ベンチを約900mmまで短くし、コンパクトな丸テーブルと椅子一脚を使う。
- 確認する条件
- 冷蔵庫をダイニング開口の近くに置く必要がある場合
- 調整の方向
- L字端部に背の高いチャコール冷蔵庫を置き、扉前に少なくとも900mmを確保する。
- 確認する条件
- 窓が小さい、または北向きの場合
- 調整の方向
- 窓際の淡い木材を保ち、ペンダント、埋込灯、調理壁の実用照明で補う。
- 確認する条件
- 賃貸住宅で天井までのタイル施工が難しい場合
- 調整の方向
- 調理壁一面だけに、目地グリッドが見えるフラットなレンガ赤の正方形パネル仕上げを使う。
ムードボード
この雰囲気をつくる素材と仕上げを、部位ごとに整理しました。
レンジ背後の天井までの壁
- 素材の種類
- 光沢のあるセラミック正方形タイル
- 色・トーン
- 深く彩度を抑えたレンガ赤
- 質感・仕上げ
- 細い明るい目地が反復する反射性表面
- 役割
- 垂直方向の焦点
- 確認すること
- レンジ幅だけで終えず、一つの調理壁全体を天井まで覆う。
L字の下部収納
- 素材の種類
- マット塗装またはラミネートの平板収納
- 色・トーン
- チャコールに近いグレーを含むスレートブルー
- 質感・仕上げ
- 反射のない平滑面
- 役割
- 調理カウンターの大きな水平色面
- 確認すること
- 白いシェーカー扉ではなく、簡潔なフラット扉を使う。
天板と調理機器
- 素材の種類
- 濃色コンポジット天板とチャコール金属機器
- 色・トーン
- 中性的なチャコールグレー
- 質感・仕上げ
- 低光沢で均質な表面
- 役割
- タイルとブルー収納をつなぐ濃色の基準線
- 確認すること
- 天板、レンジ、オーブン、冷蔵庫前面を近い濃色でそろえる。
窓下の朝食席
- 素材の種類
- 淡いバーチ突板または無垢材
- 色・トーン
- 温かみのある明るい蜂蜜色
- 質感・仕上げ
- マット仕上げの穏やかな木目
- 役割
- 窓際の温かい小規模な食事場所
- 確認すること
- 固定ベンチと椅子一脚で二人分に限定し、収納への動線を妨げない。
キッチンとダイニングの連続床
- 素材の種類
- マットな大判磁器またはセラミック床タイル
- 色・トーン
- 淡いベージュグレー
- 質感・仕上げ
- 直線的で控えめな目地を持つ低光沢表面
- 役割
- ダイニングと家族用キッチンを結ぶ床面
- 確認すること
- 開口の両側で同じ高さ、同じタイル仕上げを連続させる。
似た雰囲気を比べたいときは、下の空間も見てみましょう。色や家具の組み合わせの違いを確認できます。





