オークの温かさと間接照明が調和するナチュラルリビング
リビング (Natural)
明るいオーク床、大きなバルコニー窓、シアーカーテンが、広く温かい印象をつくるナチュラルなリビングです。グレーソファ、明るいラグ、低い木製テーブル、すっきりしたテレビ壁、天井の間接照明が、日常に使いやすい落ち着きをつくっています。
色構成
まず、この空間を形づくる色の組み合わせから整理します。
基調色#C79A65
補助色#D8D3C7
差し色#9A9B94
ムード
全体の雰囲気は、次の言葉で表せます。
ナチュラル温かい明るい落ち着きクリーン
空間プロファイル
家具の配置、光、動線は次のように構成されています。
- 空間リビング
- 配置軸左の窓、中央のテレビ壁、右のソファが開いたL字軸をつくり、奥にキッチンが続く
- 視線中心白い壁に低く付いたテレビと、その前の低い木製テーブル
- 光条件バルコニー窓の自然光と四角い天井間接照明が、昼と夜の明るさを分ける
- 主な面ライトオーク床、ウォームホワイト壁、グレーソファ、明るいラグ、シアーカーテン、低い木製テーブル、木製コンソール
- 家具密度ソファとテーブルは十分あるが、低い家具中心で窓前とテレビ壁前の床が広い
- 動線・余白窓側、ソファ前、キッチン側への移動線が空き、開いたリビングに見える
再現の要点
似た雰囲気をつくるときは、次のポイントを押さえておきましょう。
- ライトオーク床を広く続け、リビングとキッチンを一つの温かい生活域にする。
- 大きなバルコニー窓にシアーカーテンを広く掛け、光をやわらかく入れる。
- テレビ壁は白い壁と低いコンソールだけにし、視線を複雑にしない。
- ソファ、ラグ、丸いテーブルを低くまとめ、リビング中心をくつろぎやすくする。
- 天井間接照明を四角く回し、明るいナチュラル空間に夜の温かさを足す。
自宅への取り入れ方
ご自身の空間に取り入れる際の条件と、この雰囲気をつくる素材もまとめています。
- 確認する条件
- リビング幅が狭い
- 調整の方向
- ソファ奥行きとテーブル径を抑え、テレビコンソールは低く短くする。
- 確認する条件
- 窓が小さい
- 調整の方向
- 明るいシアーとウォームホワイト壁で自然光不足を補う。
- 確認する条件
- テレビ周りの収納が必要
- 調整の方向
- 壁面吊り収納ではなく、低いコンソールと隠し引き出しで白い壁の余白を残す。
- 確認する条件
- オーク床が黄色く見える
- 調整の方向
- グレーソファとベージュラグで色を抑え、床だけが浮かないようにする。
- 確認する条件
- 天井間接照明が難しい
- 調整の方向
- 前面ラインだけにするかフロアランプを足しても、低い家具と窓光の中心は保つ。
ムードボード
この雰囲気をつくる素材と仕上げを、部位ごとに整理しました。
ライトオーク床
- 素材の種類
- 複合フローリング
- 色・トーン
- ライトオーク
- 質感・仕上げ
- 自然な木目が見える広い木床
- 役割
- リビングとキッチンを温かくつなぐ基本面
- 確認すること
- 黄色みが強すぎないか現場光でサンプル確認する。
大きなシアー窓
- 素材の種類
- シアーカーテン
- 色・トーン
- ウォームホワイト
- 質感・仕上げ
- 光を通す長いカーテン面
- 役割
- 窓光をリビング奥へやわらかく広げる
- 確認すること
- カーテンボックスとエアコンラインが重ならないか確認する。
グレーファブリックソファ
- 素材の種類
- ファブリックソファ
- 色・トーン
- ライトグレー
- 質感・仕上げ
- 低く広い布張りソファ
- 役割
- 木材と白い壁の間に落ち着いた座る中心をつくる
- 確認すること
- 日常使いならカバー洗濯性と汚れにくさを確認する。
明るい織りラグ
- 素材の種類
- ファブリックラグ
- 色・トーン
- ライトベージュ
- 質感・仕上げ
- 目の詰まった広い織りラグ
- 役割
- ソファとテーブルを一つの領域にまとめ、床をやわらげる
- 確認すること
- ソファ前脚とテーブルを一緒に受ける大きさを選ぶ。
低い丸木テーブル
- 素材の種類
- 壁面パネル
- 色・トーン
- オークウッド
- 質感・仕上げ
- 丸く低い木製天板
- 役割
- 直線的なテレビ壁とソファ配置をやわらげる
- 確認すること
- 動線が狭い場合は径を抑え、丸い形は残す。
天井間接照明
- 素材の種類
- 間接照明
- 色・トーン
- ウォームホワイト
- 質感・仕上げ
- 天井縁に沿う温かい光
- 役割
- 昼の明るいリビングを夜もやわらかく保つ
- 確認すること
- 照明溝の深さとカーテンボックス、エアコン位置を一緒に見る。
この雰囲気をつくる材料と施工方法もまとめました。気になる項目を選ぶと、百科の詳しい内容を続けて確認できます。
似た雰囲気を比べたいときは、下の空間も見てみましょう。色や家具の組み合わせの違いを確認できます。





