青い壁とブラッシュドニッケル照明を置いたホームオフィス
home office,bedroom study,desk zone (Modern)
彩度を抑えた青い壁とブラッシュドニッケルの作業灯を、明るいオーク机、クリーム布椅子、静かなグレーラグで整えたホームオフィスです。
色構成
まず、この空間を形づくる色の組み合わせから整理します。
基調色#657581
補助色#C4A06A
差し色#C9C4B8
ムード
全体の雰囲気は、次の言葉で表せます。
穏やかモダン整然
空間プロファイル
家具の配置、光、動線は次のように構成されています。
- 空間ホームオフィス
- 配置軸入口からブルーの作業壁と机へ向かい、右側の窓へ抜ける短い集中軸
- 視線の中心机の背面を満たすマットブルーの壁と、その前の薄いオークの作業面
- 光右の窓からの拡散光とブラッシュドニッケルの手元灯で、壁を平坦にせず作業面を照らす
- 主な面マットブルーの壁、ライトオークの机、クリーム色の布張り椅子、ソフトグレーのラグ、淡いオーク床
- 家具密度机・椅子・照明だけの低密度。壁と窓の周囲は空ける
- 動線・余白椅子を引く幅と入口から窓への横動線を分け、集中場所に通路が入り込まないようにする
再現の要点
似た雰囲気をつくるときは、次のポイントを押さえておきましょう。
- 色を机の背面の一面に集め、集中と部屋の個性を同じ背景でつくる。
- 脚が軽く水平線の薄い机にして、広い壁の余白を隠さない。
- 机と床にライトオークを繰り返し、ブルーを温かく使える素材で受ける。
- 昼光は部屋全体、ニッケルの手元灯は精密な作業場所を担当させる。
- 机の下だけに薄手のラグを置き、間仕切りなしで仕事の領域を示す。
自宅への取り入れ方
ご自身の空間に取り入れる際の条件と、この雰囲気をつくる素材もまとめています。
- 確認する条件
- 小さな部屋でブルーの壁が暗く感じる
- 調整の方向
- 彩度を下げて反対側を明るくしつつ、一面だけを焦点にする構成は保つ。
- 確認する条件
- モニター、ノート、肘のスペースが同時に足りない
- 調整の方向
- 机の奥行きを先に確保し、収納は浅い棚か閉じたキャビネットに分ける。
- 確認する条件
- 椅子を引くと扉や窓へのアクセスが塞がる
- 調整の方向
- 椅子の引きしろと扉の開き幅を同時に測り、必要なら机を短くする。
- 確認する条件
- 窓や手元灯が画面に映り込む
- 調整の方向
- 机の向きか照明の高さを変え、壁と天板の反射率を抑える。
ムードボード
この雰囲気をつくる素材と仕上げを、部位ごとに整理しました。
机の背面壁
- 素材の種類
- 水性塗装・左官壁
- 色・トーン
- 落ち着いたブルー #657581
- 質感・仕上げ
- 均一なマット塗装
- 役割
- 集中と色の中心になる一面。
- 確認すること
- 昼光と人工光での色変化、手跡の拭き取りを確認する。
作業机
- 素材の種類
- オーク木質天板
- 色・トーン
- ライトオーク #C4A06A
- 質感・仕上げ
- 細木目マット
- 役割
- ブルーの壁に温かい水平の作業面を添える。
- 確認すること
- 荷重、ケーブル、モニターの奥行き、壁との離れを確認する。
ワークチェア
- 素材の種類
- 布張りワークチェア
- 色・トーン
- クリーム #C9C4B8
- 質感・仕上げ
- 細かなリネン調
- 役割
- ブルーの背景前に明るい滞在点を置く。
- 確認すること
- 汚れ、肘掛け幅、机の高さ、可動範囲を確認する。
机の下の床
- 素材の種類
- 薄手ラグ
- 色・トーン
- ソフトグレー #A8A49C
- 質感・仕上げ
- 短い毛足のマット
- 役割
- 仕事場所を音と質感で静かに区切る。
- 確認すること
- 椅子の動き、敷居、滑り、掃除動線を確認する。
机上照明
- 素材の種類
- 金属デスクライト
- 色・トーン
- ブラッシュドニッケル #9FA4A3
- 質感・仕上げ
- 細かなヘアライン金属
- 役割
- 青い壁と競合せず手元だけを細かく照らす。
- 確認すること
- 画面反射、まぶしさ、アーム高さ、ケーブル位置を確認する。
似た雰囲気を比べたいときは、下の空間も見てみましょう。色や家具の組み合わせの違いを確認できます。





